top of page

歯磨き60分

口腔ケアをしっかり実行するのは、かなりの手間で面倒です。そこで、楽に長続きできる方法をご提案いたします。

健康スローガン

早速ですが、皆さん、ご唱和下さい。

 

健康こそ、節約の源

健康こそ、節約の礎

健康こそ、節約の母

節約は健康の果実なり

 

ありがとうございました。 今日も元気に節約して参りましょう。

近所の歯科医

近所の歯科医の様子が変。 行く度に「セコさ度」が増す一方なのです。

 

  1. 治療の度に親知らずの抜歯を勧められる

  2. 口をすすぐ水の量が減った

  3. 庭の手入れがなされず

  4. 待合室の雑誌が無くなった

  5. スタッフが減った

 

患者は沢山居るのに、この貧乏臭さ。

特には最終手段です。 なかなかここまでは出来ませんよ。 ええ、出来ませんとも。

「私立の歯学部に進んだ息子が金食い虫になっている」、そんな噂も。

 

それなら、それで構いませんが、

毎度毎度、「そんな歯、要らないでしょ。抜きましょう。」と言われるのも迷惑です。

親知らずは、20、30年後のIPS治療の出発細胞に使えるかも知れません。 大事に温存しておきたいのです。(夢と妄想)

 

痛くもない歯を抜かれ、国民健康保険が食い物にされるのは阻止せねばなりません。

そんな訳で、歯科医も節約対象になりました。

口腔ケアしましょ

歯科医院はチェンジとしますが、子供の頃の様な虫歯になる食生活でもありません。

でも今後は、ちゃんと「口腔ケア」してしておかないと、歯周病のリスクが高まりそうです。

そこで、4つのケア用品を準備しました。 括弧内は所要時間(分)

 

  1. 歯間ブラシ (20)

  2. デンタルフロス (10)

  3. 普通の歯ブラシ (4)

  4. タフト型歯ブラシ (30)

 

以前は、1,3だけでしたが、徹底的にやりたいので1~4を3年間続けました。

 

しかし毎日、のタフト型歯ブラシを使うと歯茎に負担がかかる気がします。

そこで、今のところ

  • 奇数日:1,2,3,4 (64分)

  • 偶数日:1,2,3 (34分)

 

こんなメニューで、寝る前に口腔ケアを実施中です。(一日一回)

口腔ケアは居間で

ほとんどの方は、洗面所で歯磨きをされていると思います。

でも、つまらないですよね。 鏡を見ながらなんて。

洗面所での1~4は退屈です。 ましてや、足が冷える冬場はムリです。

これでは長続きしません。

 

そこで、私は居間でテレビを観ながら、リクライニングの姿勢でケアをしています。(うつむくと泡や涎が落ちます。決してリラックスしている訳ではありません)

 

でも、この態勢での実施メニューは、1,2,4だけです。

お察しの通り、の普通の歯ブラシは、大量に泡が発生してしまいます。 こんな、口角から泡が溢れる状況では居間でリクライニングなんて出来ませんし、誤嚥性肺炎のリスクは極めて高くなるでしょう。

ですから、は、必ず洗面所で実施して下さい。

 

他方、タフト型歯ブラシは居間でも使えます。

これは、それほど泡立たないので居間でのリクライニング歯磨きは十分可能です。

ただし、コツがあります。

「3の終了後、口内に溜まった泡を半分程度、吐き出す」

コレ、絶対守って下さい。 これを忘れるとムセます。

もし、咳き込んだら居間が泡だらけになりますよ。

 

また、誤嚥性肺炎のリスクはそれほど高くは無いと思いますが、決してゼロではありません。 そこで備えとして、異常時はすぐに泡を吐き出せる様に、近くにゴミ箱などのご用意をお勧めします。

お気に入りケア用品

 

1.歯間ブラシ

 

デンタルフロスを使えば、歯間ブラシは不要と思えますが、違います

例えば、歯間に「トマトの種」が挟まっていたとしましょう。そして、この状態でフロスを使うとしましょう。

では、フロスを歯間に入れ、そして歯間から外しますよ~。 この時にトマトの種が、ピュンと飛んで行くのです。 放物線を描きながら種が飛んで行きます。 どうですか、汚いですねー。 この種は後で探しても見つかりません。 きっと、ダニの餌になります。

種だけじゃありませんよ、「ラーメンの食べカス」「煎餅の食べカス」「ケーキの食べカス」あらゆる食べ物のカスが部屋中にまき散らされるのです。

そんな訳で、いきなりフロスを使うのではなく、最初は歯間ブラシを使うのがおススメです。

2.デンタルフロス

 

デンタルフロスは2種類使っています。ノーマルタイプと「毛羽立ち難い」タイプです。

ノーマルは、健常な歯では問題ありません。 しかし、詰め物を入れた歯に使うと「詰め物の僅かな段差」で毛羽立ってしまい、歯の間に詰まるのです。 気になって再度トライしますが、何度やっても取れず、どんどん歯間に蓄積して行きます。

こうなると歯科医で取ってもらうしかなく、なんとも面倒で、情けない気持ちになります。

そこで特に、詰め物の入った歯は「毛羽立ち難い」タイプを使っています。

お気に入りデンタルフロス

3.普通の歯ブラシ

 

これは、特に言うことはありません。お気に入りのものをお使い下さい。

4.タフト型歯ブラシ

 

タフト型は、それほどバリエーションはありません。市販されているのは3本程度確認できました。 しかし微妙に使い勝手が異なります。 ブラシの先端部を【写真】に示します。

よ~く見て下さい。【左側】が毛の土台が長いですね。【右側】は土台が短めです。 僅か2㎜程度の差ですが、断然【右側】の方が使いやすいです。(私見です)

人それぞれ好みが分かれると思いますので、自分好みのモノを探してみて下さい。

タフト型歯ブラシの先端

(おわり)

【関連記事】

お鼻くそシャワー: この方法で十年以上、風邪とは無縁です。

なぜ豚は糖尿病にならないのか?: 太った豚でも糖尿病にはなりません。その訳とは。

ちょっとだけ痩せてみた: 簡単確実、無料、苦労知らずのダイエット。効果は、ゆっくり。

こちらの記事もいかがでしょうか?

理科子の生活費: 節約ラブを貫く理科子の生き様とは。
ラード・キャッチャー: お金をかけず流し台を詰まらせない方法。

家電を長く使う: 家電を長持ちさせる基本技です。
冷蔵庫の節電1: 冷蔵庫を強制冷却して節電を目指します。
一銭洋食: おやつ代が過激に減ります。

©2024 Rikako Rikei.

bottom of page