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防災用品1
石油ストーブは、停電時でも使える立派な防災用品です。簡単な調理にも使えて、一台二役です。ぜひ備えて下さい。
防災の基礎知識
東日本大震災での私の被災状況
福島県とは比べ物にならない軽微な被害でしたが、それなりに衝撃的でした。
被害状況
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塀の全損
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家屋本体と基礎部にひび
(プロパンガス、水道の被害なし)
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停電、丸3日
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電子レンジ、落下で破損
(固定していなかった)
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損害額200万。地震保険金が30万出た。
準備しておいて良かった事
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重い家具や本棚は全て1Fに置いてあった
本棚は固定してあったのですが、中身が全て飛び出してしまい部屋の中は大変でした。
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棚の扉ロック
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家具の固定
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ソーラーパネルと単三型、単四型充電池(10本程)
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ソーラー式の懐中電灯
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ソーラー式のラジオ
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インスタント麺を買い置きしていた
幸運だった点
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気温が高く、寒さは免れた
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ガス、水道は生きていた
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食品流通に被害が無かった
地震後の困った事
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ガソリンの供給不足と高騰
あればいいな、その1『石油ストーブ』
東日本大震災の時は、たまたま冬が終わったタイミングだったので、凍える事はありませんでした。 しかし、もし真冬の地震だったら大変な事になっていました。
実際、3日間の停電となりました。
当然、ホットカーペット、電気ストーブ、石油ファンヒーター、全く使えない状況でした。
でも気温が高く、暖が不要だったのが救いとなりました。
しかし、次回はどうなるか分かりません。
そこで、石油ストーブを備蓄しました。
停電していても使えますし、料理にも使えます。
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湯沸かし
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餅焼き
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ぜんざい(お汁粉)作り
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肉まん蒸し
しかし、実生活で使う場面がありません。 点火時の臭いが酷いですからね。 そんな訳でずっと使わずに死蔵していましたが、最近、良い用途を思い付きました。
詳しくは、「ソーラー湯たんぽ」の最後の段落をご覧下さい。
(おわり)
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